日別アーカイブ: 2011年11月1日

スミレの花が咲かないのにタネが出来る

うちの畑に沢山生えているスミレを見ていると、どうも夏から今の秋までは、花は咲いていないのに蕾(つぼみ)を付けて、蕾が開き、タネをばら撒いているようなんです。

それが、1つの株で1回限りではなく、夏から秋の間に何回も何回も蕾がでて、タネをいっぱいバラ撒いているんですよね。だから、株の周りには小さなスミレがいっぱい生えてきているんです。

ん、おかしいな??春は花が咲いていたけれど、夏から秋にかけてはスミレが咲いているところは全然確認できないのに、タネだけは頻繁にできてるよな。

不思議に思って、ネットで調べてみると、この現象は、うちの畑のスミレだけのおかしな現象ではなく、スミレの正常な特徴なんですね。

これは閉鎖花(へいさか)と言って、花は咲かずに、蕾の中で雄しべと雌しべが自家受粉をしてタネができているんだそうです。

草丈が低いスミレは、夏や秋は周りの草丈の高い草などに負けて生存率が低くなるので、夏や秋には自家受粉で種を沢山ばら撒いて、生存率を高めていたんですね。やるなぁ~、スミレ。

可憐な花姿もすごく魅力的ですが、スミレのしたたかな面も面白くて、益々、スミレという植物が魅力的に見えた今日でした。

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