本・書評」カテゴリーアーカイブ

「ほんとの野菜は緑が薄い」を読んで

前々から興味があった自然栽培の本「ほんとの野菜は緑が薄い」を読み終わりました。自然農法の第一人者、福岡正信さんの「わら一本の革命」は数年前に読んで、非常に感銘を受けたのですが、その自然農法と自然栽培は少し違うみたいでしたので、今回読んでみることにしました。

自然農法の方法は「不耕起」「無肥料」「無農薬」「無除草」ですが、

自然栽培の方法は「「無肥料」「無農薬」ですが、土を積極的に耕して除草もする点が、自然農法とは大きな違いということでした。

この本を読んで思ったことは、現代の肥料を使った栽培方法を人間に例えてみると、

人間が栄養価の高い食べ物(化学肥料または有機肥料)ばかりを毎日毎日、満腹状態で食べていると、ブクブクと体は肥満状態(大きく肥えた野菜)なり、肥満状態が続くと体を壊して病気になり(病原菌、虫による食害)、病気を治すために病院での薬(農薬)が必要になる。

こういうことなのかなと。なるほどな、面白いなと思いました。

つまり、人間も普通に質素な生き方(肥料のあまりいらない生き方)をしていれば、現代病などのような病気にはあまりならないわけであって、質素に生きているからといって長生きできなかったり、子供ができなかったりする訳ではないわけで、これは、野山などで自然に育っている果実や山菜などが、肥料も農薬もやっていないのに、ものすごく虫に食害されるわけでもなく、肥料をやっていないからといって美味しくないわけでもないことと同じなのかなと。

非常に考えさせられるとても勉強になる一冊でした。

ただ、少しだけ気になったのは、作者の河名さんは自然栽培の食べ物を中心に食べ、三十年くらい薬も飲んだことが無く元気だと本の中で書いていらっしゃるのですが、本の表紙に写っている顔があまり顔色がよく無いように見えるのは私だけでしょうか。(笑)

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「事を成す 孫正義の新30年ビジョン」を読んだ

「事を成す 孫正義の新30年ビジョン」のiOSアプリ版を1日で一気に読み終わりました。これまで孫正義さんに関する本は沢山読んだのですが、この本は「志高く 孫正義正伝」に次ぐ良い内容でした。

この本では、小さい頃から現在のまで孫正義さんに関わったキーパーソンの方々へのインタビューや本人へのインタビューなど、他の孫正義さん関連本には載っていないことが書かれており、孫正義さんを敬愛する一人としてとても楽しい内容になってます。紙の書籍のほうには、ドキュメンタリーのDVDが付いているらしいので、早速、アマゾンで注文して手元に置いておきたいと思います。

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電子書籍と紙の書籍のハイブリッド

2010年は電子書籍元年と言われて、今年2011年は本格的な普及に入っていると言われている電子書籍ですが、私が受けている感じでは、全然普及していないのが現状ですね。

マンガなどは少しは普及し始めているのかもしれませんが、通常の書籍に関しては、iphoneやipadで読める電子書籍もホントに一部の本だけですし、また、ほとんどが紙の書籍が発売されてから数か月経った後に電子書籍としても出るというのが現状ではないでしょうか。

私はiphoneでビジネス書や青空文庫などを見ているのですが、iphoneのディスプレイの質や操作が良いため、本当に読みやすくて、どこでもいつでもちょっとした時間に読めるので本当に便利です。

今の書籍はほとんどがパソコンで作成して、それを印刷しているのでデジタル化は最初からできているわけですから、ほんのちょっとの手間でiphoneなどのスマートフォン向けにも低価格で提供できるはずです。

ただ、電子書籍は便利だとは言っても、やっぱり紙の書籍も手元に置いておきたいわけですので、例えば、紙の書籍を購入した際に、その書籍にiphoneなどスマートフォン向けの電子書籍もダウンロードできるサイトやアプリのURLとパスワードなどを付けておけば、読者にとって大変便利になりますし、また、出版社側はダウンロードされた電子書籍内で様々な案内や広告などを表示できるわけですので、双方にとってメリットが大きいと思うのですが。
電子書籍付きの場合は、100~200円プラスでの購入でも私は喜んで買うと思うのですが、なぜ、出版社は積極的に始めないのか不思議でなりません。

はやく、そんな世の中になればいいですよね。

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岩崎弥太郎と三菱四代

今、平行して読んでいる本で、
「岩崎弥太郎と三菱四代」を読んでます。

三菱は、岩崎弥太郎が大きくしたと思っていましたが、今の三菱を大きくしたのは、弥太郎が亡くなったあとを継いだ弥太郎の弟の弥之助ですね。弥太郎が海運 業で三菱の名を世に知らしめ、弥太郎死後、弥之助は思い切って海運業をやめ、今の陸の三菱の基盤を築いたのが弥之助です。

また、丸の内のビジネスオフィス街を造ったもの弥之助だということですから、弥之助は先見力も持ち合わせていたということですね。

 

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心を整える。 勝利をたぐり寄せるための56の習慣

今、同時進行で読んでいる本で、
プロサッカー選手の長谷部誠さんの
「心を整える。 勝利をたぐり寄せるための56の習慣」
を読んでます。

サッカーに限らず様々な分野のプロの方の本を読んでも同じことが言えるんですが、プロの方の普段の生活は、世間で思われているような華やかで派手な世界とは全く違い、地味で、毎日、地道にコツコツと努力を積み重ねている方が多いですね。

長谷部選手も同じく、明確な目標を設定して大変な努力を積み重ねているのが、この本から伝わってきます。

この本で勉強になった部分。

”カズさん(三浦知良)はみんなでご飯を食べていても、自分が決めていた時間になったら、「じゃあ、明日練習だから」と言って帰っていく。まわりに流されず、長居はしない。やはり長く現役を続けている選手には理由があると思った”(長谷部誠, 2011, p.59)

やはり本当に一流のプロは、明確な目標を設定しているから、まわりに流されることなく自分の意思を貫くことができるのだなと思いました。

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